映画館
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映画館 theater


現在、日本国内にある3,000数百のスクリーン(一つのシネコンサイトに10スクリーンあったりしますが)の内、およそ1,000スクリーン以上の劇場に於いて、音響調整をさせて頂いております。
またJBLスピーカの代理店として活動していた際は、シミュレーションによる検証も行い、設計に関与させて頂いたスクリーンは1,500以上になります。
多くの映画館の技術はDolby Laboratories, Inc.により、管理され規格化されて来ました。
最大音量や基準レベル,周波数特性に於いてまでも、厳しく統制が取られています。
何故なら、全世界にある映画館で、監督を含む製作者の意図がその通りに再現されている事を目指しているからです。(米国ハリウッドにある映画館でも、アフリカ諸国にある映画館でも基本的に同じクォリティーで再生されている事を目指しています)
それがなされた上で始めて、観客は正しい作品の評価が出来るのです。(当然と言えば当然の話です)
その点に於いてスピーカーは、湿度や気温,駆動させる環境の違いもあり、日々変化し一定の音質を確保する事が難しいとされていて、プロの映画館では変わる事が当たり前とまで認識されています。
そこで再び音響調整され、一定のクォリティーを保っています。
再調整はドルビープロセッサや、各種のプロセッサを用いて行われます。
最近の映画館は、フィルムからのデジタル化が進み、よりクオリティーの高いサウンドが求められています。
長年調整をされていない映画館さんは、是非ともこの機会に再調整を考えて下さい。
当社では、代表点による測定のみで行う調整の他、マルチマイクによる、より広いエリアを対象とした調整にも対応しております。
 
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